Introduction
「バリ・カルチャー・デー 2026」では、食、映画、そしてコミュニティを通じて、インドネシア文化を体験する特別なひとときをお届けします。バリの伝統的な習慣である「Mebat(ムバット)」にインスピレーションを得たこのプログラムは、共に料理を作る喜びを分かち合うものです。会場内では、インドネシア各地の美食を巡る旅を追いかけた特別映画の上映をはじめ、シアター・テントでのバリの若手映画制作者による短編作品の公開、さらにはワークショップやインドネシア人アーティストによるライブ・エンターテインメントをお楽しみいただけます。また、お土産が揃う「トコ・オレ・オレ(Toko Oleh-Oleh)」を探索したり、レストランで本場のバリ料理を堪能したりと、インドネシアの魅力を存分に体感できるイベントとなっています。
アルナとその好物

©2018 Palari Films
アルナとその好物
監督: エドウィン(Edwin)
情報: 2018年 / インドネシア / 106分
言語: インドネシア語(日本語字幕付き)
協力:大阪アジアン映画祭
『アルナとその好物』は、インドネシア各地を巡りながら、食が単なる「味」以上のものであることを教えてくれる、味わい深い物語です。食卓に並ぶ料理は、時に記憶であり、アイデンティティであり、そして自分自身を探す旅そのものでもあります。
主人公は、食への強い探心を持つ感染症学者のアルナ。謎の鳥インフルエンザ事件を調査するため、彼女が都市から都市へと移動する道中は、いつしか美食を巡る冒険へと変わっていきます。旅を共にする仲間たちとの温かな友情、密かに育まれる恋心、そして言葉では言い尽くせない物語を秘めた一皿一皿。
温かく、知的で、日常の愛おしさに満ちた本作は、インドネシアの多様な文化、揺れ動く感情、そして終わることのない心の情景を鮮やかに描き出しています。
Guest
Gero(Indonesia)
Geroは、ジャンルの枠を超えたプレイスタイルで知られる、バリを拠点に活動するDJ兼ミュージック・セレクターです。
ジャカルタのアンダーグラウンド・シーンでキャリアをスタートさせた後、バリにて「Studio Eksototika」とクリエイティブ集団「Pesona」を設立。Potato Headのミュージック・ディレクターを務めた経歴を持ち、現在はDJ Harveyに選ばれ、Klymax DiscothequeのレジデントDJとして活躍しています。
Bali Culture Day 2026では、温かく没入感のあるフェスティバル・ムードを演出する、彼ならではの選曲を披露します。
I G:@gerryzulchairy
A.A. Gde Iswara Akihiro Mandera
アナック•アグン•ゲデ•イスワラ•アキヒロ•マンデラ
1989年、伝統舞踊を継承するバリ島ブリアタン村・マン デラ家の長男として生まれる。祖父はブリアタン村のグ ヌン・サリ楽団の創始者であり、1931年フランス・バリ で行われた博覧会をはじめ、バリ島の踊り・音楽を広く 世界に広めた功績を持つアナック・アグン・グデ・ングラ・ マンデラ氏。そして、父アナック・アグン・グデ・バグース・ マンデラ・エラワン氏、現在のティルタ・サリ楽団団長 を務める叔父アナック・アグン・グデ・オカ・ダラム氏ら、 稀代の踊り手より手ほどきを受けて育った。2023年より 日本に拠点を移し、数々の公演に参加。世界文化遺産に 登録されている天台宗東北大本山・中尊寺、日本三大弁 財天として知られる江島神社、伊勢神宮と深い関わりを 持つ東京・阿佐ヶ谷の神明宮で開催される「阿佐ヶ谷バ リ舞踊祭」への出演など、日本古来の聖地でも舞踊を奉 納。舞踊の指導・創作も行なっている。
I G:@swaradanta
バンジャール・バリ東京
バンジャール・バリ東京は、日本に在住するバリ出身者によるコミュニティであり、1987年に設立されました。相互の親睦を深めるとともに、バリ文化の継承と保存を目的としています。
現在、バンジャール・バリ東京には、日本各地に約500名の会員が在籍しています。本コミュニティでは、バリ伝統舞踊の練習や、日本におけるヒンドゥー教の祝祭日の開催など、さまざまな活動を積極的に行っています。
これらの活動は、在外における会員同士の絆を深めることを目的とするとともに、バリの芸術や文化を広く紹介し、その継承に寄与するものです。
また、これらすべての活動は、サン・ヒャン・ウィディ・ワサへの敬意と感謝を表す奉仕の一環でもあります。
I G:@banjarbalitokyo
Theatre Tent
"シネマ・サリング・サンブン”
"シネマ・サリング・サンブン”
バリの文化・環境・アイデンティティに関する多様な視点を紹介する“シネマ・サリング・サンブン”では、バリの若手映画作家の作品や、ISIバリ(インドネシア芸術大学バリ)によるキュレーション作品、実験映像や短編映画などを厳選して紹介します。
CENING NEPUKIN I KAWA(2024)
CENING NEPUKIN I KAWA(2024)
明るく元気な10歳のバリの少女チェニングは、家族のみかん畑のために神聖なトゥンペック・ペンガラの儀式を任される。しかし友達との約束に気を取られ、儀式を怠ったまま川へ向かい、不思議な世界へと迷い込む。そこでカワという謎の存在に出会い、感謝の大切さに気づかされる。過ちに気づいたチェニングは儀式をやり直すために戻り、現実と見えない世界の境界が揺らぎ始める。
SANG PENJAGA BATUR(2025)
SANG PENJAGA BATUR(2025)
バトゥールの中心で、このドキュメンタリーはジェロ・グデ・バトゥール・アリタンへの感動的な別れを追う。九層のバデ(塔)がそびえ立つ中、人々は悲しみと敬意、そして祈りのもとに一つとなる。詠唱や涙、神聖な儀式を通して、聖なる守護者は炎とともに永遠への旅へと送られる。信仰、アイデンティティ、そして精神的な絆で結ばれた共同体を描く親密な記録。
ARAK(2021)
ARAK(2021)
蒸留は多くの分野で重要な役割を果たし、バリの伝統酒アラックの形成にも関わっている。その起源は『ロンタル・ウサダ』などに記された祖先の治療法にある。儀式や薬として長く用いられてきたアラックは、人と自然の調和を体現している。コロナ禍で呼吸器への効能が見直され、今、忘れられた光として再び浮かび上がる文化と癒しの遺産である。
Calaccitra Undagi Mahottama(2023)
Calaccitra Undagi Mahottama(2023)
本作は、プリ・グレンチェン出身の名匠ウンダギ、イ・グスティ・マデ・グデに焦点を当て、バリが王朝時代から植民地時代へと移行する中で、1917年の地震後にプラ・ブサキを再建した彼の役割をたどる。トリ・マンダラやサンガ・マンダラといったバリの空間概念を用い、建築、リズム、詩的な映像表現を融合させた実験的な映画表現を探求する。
ANYANG(2021)
ANYANG(2021)
アニャンはバリ島ペマニス村の伝統料理で、豚肉のミンチと血、そして「バセ・チョロック」と呼ばれるシンプルな香辛料で作られる。主に儀式の際に作られ、強い共同体的・文化的価値を持つ。映画『Anyang, Boga Amerta Pemanis Heritage』は、地元の長老を通してその製法を記録し、この食文化の継承と発信を目的としている。
RESONANCE OF CHANGE(2024)
RESONANCE OF CHANGE(2024)
『Resonance of Change』は、新しい環境に適応する中で、人々の習慣や価値観、アイデンティティがどのように変化していくかを描く。日常の中で異なる規範や状況に向き合いながら、思考や行動、帰属意識が形づくられていく社会変化のダイナミックな過程を映し出す。
BELAGA(2024)
BELAGA(2024)
BELAGA FRICTION(スマトラ島出身の若手アーティストランダンによる実験映像)
SAPA WARANG - OGOH OGOH BALI(2026)
SAPA WARANG - OGOH OGOH BALI(2026)
『Sapa Warang』は、オゴオゴを単なる儀式の像ではなく、人間の感情や不均衡を映し出す象徴として描く。怒りと悲しみを宿した傷ついた姿を通して、内なる混乱を映し出し、意識への回帰を促す。
KI AI NIRNUR - OGOH OGOH BALI(2025)
KI AI NIRNUR - OGOH OGOH BALI(2025)
『Ki Ai Nirnur』は、オゴオゴの創造からプラリナ(解体)までの過程を通して、人間の意識を見つめる作品である。意識の光が失われると、知性は拠り所を失い制御不能となる。本作は、人間が闇へと漂流していく姿と、再び還る可能性を静かに描く。
Activity
“Cili-チリ”〜バリの女神「デヴィ・スリ」装飾ワークショップ
“Cili-チリ”〜バリの女神「デヴィ・スリ」装飾ワークショップ
チリ(Cili)は、若いココナッツの葉で作られるバリの伝統的な装飾で、豊穣・稲・繁栄の女神である”デウィ・スリ”を象徴しています。単なる装飾ではなく、チリは生命や調和、感謝の気持ちを表し、日々のお供え物の中に添えられることで、人間と精神世界とのつながりを静かに表現しています。
このワークショップでは、ゆっくりとした手作業のプロセスを通して、チリの技法を体験します。文化的背景やシンプルな技術のガイドとともに、この神聖な手仕事の瞑想的なリズムにも触れることができる特別なワークショップです。
※予約不要、定員になり次第締め切ります。
時 間:14時〜
場 所:ワークショップブース
参加費:2000円
merry-go-round
merry-go-round
大人も子供も大喜び!!
今年も逗子海岸映画祭に毎年好評の移動式メリーゴーランドが登場。
✴✴料金:500円(当日乗り放題)✴✴
~ メリ~ゴーランド研究所 ~
横浜本牧の造形スタジオ:メリゴーの研究開発・商業美術制作・こどもの美術教室
skate-ramp
skate-ramp
海をバックにCOREのデザインするスケートランプが今年も登場!!スケーターの滑りが鳴り響く唯一無二のミニランプ。入場頂ければ誰でも滑ることは可能です。
Main Restaurant
Warung Mas Gede by BLACK MENU BALI
ワルン・マス・グデは、心を込めて作られた大胆で風味豊かなインドネシア料理を提供するポップアップ・ワルンです。 この日はお腹を空かせて、ぜひ本場のバリ料理を楽しみに来てください!
Warung Mas Gede is a pop-up warung serving bold, flavorful Indonesian dishes made with heart. Enjoy our mouthwatering Balinese plate.Come hungry, leave happy!
I G:@warungmasgede
Love save the day
逗子葉山駅から徒歩1分、日常使いできる多国籍カフェバー。旅好きのオーナーが世界各地で出会った街角の一皿を、三浦半島の旬な食材で再現しています。自家製やスパイスにこだわり、本場の味をより身近に。当日はスパイシーチキンやヌードルなど、ひと口で旅気分を楽しめるスパイス料理をご用意。香り豊かな一皿をぜひお楽しみください。
Bazaar
AMIGO TACOS
旧アミーゴマーケットで始まった本場メキシコのアブエラ直伝のタコス。
I G:@_amigotacos_
COOKIE MAGIC
ヴィンテージカラーのアイシングクッキーブランド
クッキー/フレーバークッキー/
オリジナルグッズなどお持ちします✨
I G:@madeby_coyuri
wasabi originals
wasabiは、2008年に設立、マイホーム、サーフィン、オートバイ、旅行、、、デザイナー自らの生活に関わる全ての物を作りたいという衝動に従い、製作し続けています。ボードケース バック 小物
ワッショイ!
Japan Quality を追求した、和酒と日本食の祭プロジェクト
KIKI WINE CLUB
KIKI WINE CLUBが日本中を旅をして、直接会った造り手による日本のワインをお持ちします。Terroir for the people −
土地と人と発酵
き‐き【×嬉々/×季々】
[1]笑い楽しむさま。喜びうれしがるさま。
[2]春夏秋冬のそれぞれの時節とその移ろい。
KIKI WINE CLUBは旅を重ねる中で出会った、土地の個性、植物の持つ力、そして農に関わる人々によってインスパイアされ生まれたプロジェクトです。
デイリーフジムラ
都内飲食店の北出食堂、北出タコスにて勤務しながら、個人の活動としてイベント出店なども行っている。逗子在住。季節の食材を使ったタコスを中心に、それぞれの素材を活かしたシンプルな料理を大切にしてます。KIKI WINE CLUBの拠点、有機農業が50年続く埼玉県小川町の農家が育てる野菜と、逗子の魚介のタコスをご用意します。
CIRCUS VINTAGE
鎌倉極楽寺のビンテージショップ
SWAN COFFEE
中深煎りの焙煎を主としたコーヒーロースターです。有機栽培や無農薬で育てられたコーヒー豆を選び、土壌に優しいこと、身体に優しいこと、そして関わる人々に優しいこと、そんな物語のあるコーヒー豆を焙煎しています。
LITTLE FUNNY FACE
多様な愛と人間らしさをやさしく描くアーティストNARIの雑貨ブランド。個展やPOP UP、ブランドとのコラボなど幅広く活動中。
locaido
自分自身と向き合いながら今を生きるすべての人へ。「Underwear empowers you.」をテーマに、着ることが心の前向きなきっかけになるよう想いを込めて。国内生産・環境配慮素材で、公正に、手作業で作られたコンフォータブルウェア。
I G:@oranjapan
Kao.アートワークショップ
イラストレーター平尾 香の描く「にがおえカンバッチorキーホルダー」クラフトオイルパステルを使って、自由に描いてつくることもできます。予約なしのワークショップ!海での思い出をおみやげに。
Toko Oleh oleh
**トコ・オレオレ(お土産ショップ)**は、「持ち帰る贈り物」を意味する“
OLEH-OLEH”の概念にインスパイアされた限定ショップで、バリやインドネシアのクラフトやテキスタイル、限定グッズなどを厳選して紹介しています。インドネシアのアーティストによるオリジナル作品やローカルブランドのアイテムが並び、それぞれに現代クリエイティブ文化の物語や記憶が込められたコレクターズピースとしてデザインされています。参加アーティストには、バリの伝統と多文化的背景をもとにドローイングと版画を横断した実験的な表現で日常に潜む社会的視点を描くイダ・バグス・ウダヤナ(ダポット)と、ファッションデザインの背景と収集したビジュアルをもとに繊細で物語性のあるアクセサリーを制作する京都出身のMOMOKO(桃子)が名を連ねます。
KIKI NATURAL ICECREAM
青果ミコト屋が日本中を旅して出会った素材でつくるクラフトアイスクリームショップ。逗子の潮風と日差しに合う、映画祭スペシャルフレーバーもお楽しみに!
TIME for SNACK
ピンクソルトとココナッツオイルのポップコーン
AMIGO KITCHEN DONUTS
体に優しい素材の揚げたてドーナッツ
WALTZ presents【sunny days stand】
「こころときめく日陽品」を集めて、WALTZがお届けする蜃気楼SHOP。逗子海岸映画祭では『SEA SIDE KIOSK』をテーマに、“海辺ですぐ使えて、日常でもずっと愛せる”アイテムを展開します。